総務省の「地域おこし協力隊インターン」制度を活用し、福島第一原発から半径20 キロ圏内の被災地、福島県楢葉町において14 日間過ごし、地域住民との交流を通じた体験ツーリズムと、地域課題を解決するための事業提案を目的としたフィールドワークおよびグループワークを実施します。

■ 期間

• 2024年 8月 31日 から 9月 13日（14 日間）

■活動メンバー

• 活動メンバー（実施管理者）
• 楢葉町地域おこし協力隊（運営スタッフ）
• 地域おこし協力隊インターン生20名

■活動テーマ

1. 『縁をつなぐ』体験ツーリズム
   • • 地域に眠る資源（人、モノ、場所）を発掘し、地域住民と交流を深め『友人』となる。
2. 地域課題を解決するための事業提案
   • • インターン生銘々の専門的知見や原体験をもとに、地域課題を解決するための事業プランを複数分野にわたり論考し、自治体職員や民間事業者、地域住民へプレゼン提案する。
3. 地域を知り、知ってもらうためのイベント企画・開催
   • • フィールドワークにおいて得た縁や気づきを生かし、住民参加型のイベントを企画・開催する。

■スケジュール（仮）

※その他、元東電副社長による原子力被災12市町村周遊ツアー、地域おこし協力隊員が運営する畑での農作業体験などを予定しており、日程確定後、詳細スケジュールをお伝えいたします。

先着順にて定員 20 名に達し次第、応募を締め切ります。

• 報酬 8 万円を、インターン最終日に現金でお支払いいたします。
• ご自宅からJR 常磐線竜田駅までの往復交通費（首都圏からの場合、平均1.4 万円ほど）および食費等の生活費は自己負担となります。
• 宿泊費、インターン活動中の移動交通費、活動スケジュールに含まれる懇親会費は無料です。
• 住民登録地によっては参加できない場合がありますので、お申し込みの際に住民登録地を確認させていただきます。
  ※下リンク表において「～条件不利地域」と表記される区分の市町村に住民票がある場合、「地域おこし協力隊インターン」制度の適用対象外となる可能性があるため。
  https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf

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