地域おこし
協力隊
インターン
2024
in 楢葉町
楢葉町主催・株式会社ピーエイ運営
原発被災地である福島県楢葉町に14日間滞在し、地域課題解決のための事業提案とその実現のために現役大学生らが全国から集い協働することで、地域課題への理解を深めファーストキャリア形成の契機とする。
インターンテーマ
地域おこし協力隊インターン生として、地域視察・交流や、地域課題解決のための事業提案を行う。その他、農業六次化やアート制作プロジェクトなど多角的な取り組みにより、楢葉町の課題解決に貢献する。
『縁をつなぐ』
体験ツーリズム
フィールドワークを通して
地域に眠る資源(人、モノ、場所)を
発掘し、地域住民と交流を深め
『友人』となる。
課題解決の立案と
事業の提案
インターン生の多様な専門的知見や
原体験をもとに、地域課題解決のための
事業プランを論考し、自治体や
民間企業、住民へ提案する。
地域を知るための
イベント企画・開催
フィールドワークにおいて得た
縁や気づきを生かし、住民参加型の
イベントを企画・開催することで
住民との相互理解を深める。
地域おこし協力隊
インターン
in 楢葉町
総務省が令和3年度より開始した「地域おこし協力隊インターン制度」を活用する。楢葉町地域おこし協力隊として活動しているメンバーらと協働し、楢葉町の活性化に寄与する。
地域住民との交流
同じ志を持った仲間との出会い
様々な分野の学生との議論
事業立案と実行方法の習得
自身が持つアイデアの具現化
地域社会への貢献
楢葉町
福島県双葉郡楢葉町の町内居住者数は現在4,391人。震災前は人口8,000人ほどだった。
1997年に日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターである「Jヴィレッジ」が開業しており、天然温泉・宿・キャンプ場を備えた「天神岬スポーツ公園」も人気の観光スポット。特産品はサツマイモ、ユズ、コメなど。
2015年、全域に避難指示が出された7町村の中で最初に避難指示が解除がされた楢葉町は、復興創生へのエネルギーも高い。
東日本大震災の影響
2011年 | |
3月11日 | 発災 |
3月12日 | 避難指示発令 |
4月22日 | 福島第一原子力発電所から半径20㎞圏内が「警戒区域」に設定 |
2012年 | |
8月10日 | 楢葉町が「警戒区域」から「避難指示解除準備区域」に再編 |
2015年 | |
9月5日 | 楢葉町全域に発出されていた避難指示が解除 |
インターン
プログラム
本プログラムは地域おこし協力隊インターン制度を統括する総務省審議官らからも全国に先駆けた先進的事例として高い評価を受けており、就職活動等におけるキャリア選択の局面においても非常に価値ある実践的経験となり得る。
フィールドワーク
楢葉町の風土を知り、住民との交流を通して、地域に眠る資源を発掘する。住民も気付き得なかったものも “よそ者” の視点があってこそ見つけられる。楢葉町での滞在を楽しみつつ、楢葉町をさらに盛り上げるために何が必要か、現場体験を通して考える。
グループワーク
同じ高い志を持ったメンバー同士が、楢葉町で見て、感じて、気づいたことを共有し、楢葉町の活性化のための計画を本気で考える。様々なバックグラウンドを持った仲間たちと議論を交わすことで、自身にはなかった新たな視点に気づき、さらに考えを深められる。
自主企画イベント
よそ者ならではの視点で、楢葉町の魅力を
知ってもらうイベントを企画・開催。インターン生と地域住民との交流はもちろん、地域住民同士の新たな交流の機会となることを目指す。イベントの企画から集客、開催、運営の一連の流れを学ぶ貴重な経験を積む。
事業提案発表会
インターン最終日の成果発表会。
楢葉町の課題を解決するための事業プランを自治体組織の職員、地域の事業者、地域住民らに対し提案する。提案を受けた自治体組織のトップからは、それを実行に移すための具体的なフィードバックが行われる。
フィールドワーク
楢葉町の風土を知り、住民との交流を通して、
地域に眠る資源を発掘する。住民も気付き得なかった
ものも “よそ者” の視点があってこそ見つけられる。
楢葉町での滞在を楽しみつつ、楢葉町をさらに
盛り上げるために何が必要か、現場体験を通して考える。
グループワーク
同じ高い志を持ったメンバー同士が、楢葉町で見て、
感じて、気づいたことを共有し、楢葉町の活性化のための
計画を本気で考える。様々なバックグラウンドを持った
仲間たちと議論を交わすことで、自身にはなかった新たな
視点に気づき、さらに考えを深められる。
自主企画イベント
よそ者ならではの視点で、楢葉町の魅力を知ってもらう
イベントを企画・開催。インターン生と地域住民との
交流はもちろんのこと、地域住民同士の新たな交流の
機会となることを目指す。イベントの企画から集客、開催、
運営の一連の流れを学ぶ貴重な経験を積む。
事業提案発表会
インターン最終日の成果発表会。楢葉町の課題を解決
するための事業プランを自治体組織の職員、地域の事業者、
地域住民らに対し提案する。提案を受けた自治体組織の
トップからは、それを実行に移すための具体的な
フィードバックが行われる。
スケジュール例
DAY 1 | 入居手続き チームビルディング懇親会 |
DAY 2 | 楢葉町フィールドワーク |
DAY 3 | 役場ヒアリング 双葉郡フィールドワーク |
DAY 4 | 双葉郡フィールドワーク グループワーク |
DAY 5 | Jヴィレッジでのサッカー 天然岬温泉しおかぜ荘 |
DAY 6 | 農作業体験 グループワーク |
DAY 7 | 福島第一原発視察 グループワーク |
DAY 8 | 福島第一原発視察 グループワーク |
DAY 9 | グループワーク 資料デザイン研修 |
DAY 10 | イベント参加 自由行動 |
DAY 11 | グループワーク |
DAY 12 | 自主企画イベント開催 |
DAY 13 | 事業提案プレゼン 打ち上げ懇親会 |
DAY 14 | 総括 報酬支払 解散 |
数字で見る
活動実績
開催回数
延べ参加人数
事業提案数
2024年度
夏のインターン
夏インターン①
8月17日~8月30日
夏インターン②
8月31日~9月13日
夏インターン③
9月14日~9月27日
2024年度
冬のインターン
2025年2月~3月に開催予定。